8割が5年以内に倒産…生き残る美容師になるために今やるべきこととは

現在の日本の人口は約1億2000万人。
そのうち美容室に通うお客様の割合は3.8%です。これは人数で言えば約400万人になります。
1億2000万人の中で、美容室・理容室に行って、お金を払って髪を施術するという方が、400万人しかいないということです。これはすごく少ない数字で、皆さんも驚かれたと思います。
その中で今、コンビニの約10倍の美容室・理容室が存在しています。
これは44〜45万件と言われています。
そして、新規でオープンした美容室・理容室の6割が1年以内で倒産、潰れています。
さらに、5年以内の倒産率は8割にも上り、5年以上続けられる美容室・理容室は2割しかないというデータが出ています。
そんな厳しい現状の中で、1日に3件のペースで新しい美容室がオープンしているという状況です。
さて、皆さんは、最初に言った400万人のお客様を獲得するために、何をしていますか?
『売り』のない美容室・理容室の生き残りは難しい

ほとんどの美容室・理容室は、お客様の獲得に困っています。
たくさんの宣伝費をかけたり、色んなあの手この手を使ってお客様の獲得を試みますが、本当に集客は難しい状況です。
2025年時点で2人に一人が65歳に歳になります。
その状況で、皆さんのサロンに来るお客様はさらに減っていきます。
そこで皆さんに考えて欲しいことが、『サロンのルール』。
それは言い換えると『サロンの売り』になります。
この、『売り』というものがなければ、お客様には来てもらえない。
でも、そのためにするのが、この『ルール』づくりです。
現在、美容室・理容室の平均客単価は4,500円と言われています。
美容師一人当たりの1ヶ月の売り上げが大体40万円〜60万円、これが平均で、この形で美容室を営業していくと店は必ず赤字になります。
今、美容業界で、一人で1ヶ月100万円あげる美容師というのはほとんどいなくなりました。
これはなぜかというと、さっきの話の『売り』『差』がなくなったことが原因です。
そこで、セミナーを受講される皆さんに考えて頂きたい、髪の病院のルールがあります。
髪の病院では、このルールを基に皆様に知識と技術を学んで頂きます。
まず、『お客様を育てる』という考え方です。
おそらく、多くの美容師さん、理容師さんが中心に考えているのは「技術」だと思います。
もちろん技術は大事ですが、それだけでは今より収入をあげることは出来ません。
さらに、お客様に『満足』して頂くポイントがどこにあるのか、お客様の心理的なポイントを学ばないといけません。
そしてオーナーさんなら、スタッフを育てることも必要です。
その全てを『ルール』として学ぶのが、「髪の病院セミナー」です。
美容師の平均年収は220万円。収入をあげるために必要なことは?

現在の平均的なカット、カラー等の料金ですが、昔と比べて美容師の技術は上がっているのに、料金はむしろ下がっています。
これは、美容師・理容師がサービスに『価値を作れなくなっている』ということが原因です。
日本人の美容師の技術は世界的にみても非常に高いです。
技術は高いにも関わらず、収入は代表的な職業180種類中、美容師の給料は168位です。
金額にして年収220万円。これはアルバイトやフリーターの給料と変わりません。
このように、高い技術だけでは、美容師としての価値を作ることは難しいことを理解する必要があります。
ではなぜ、国家資格を持ち高い技術を提供する美容師・理容師の収入がこんなに低いのか。
その理由は、主導権がお客様の方にあることが原因です。
考えてみてください。
どこか体の具合が悪い時に病院に行って、患者の方から「こんな治療をしてこんな薬をくれ」と言いますか?言わないですよね。
髪も同じです。
お客様の方から、今日カラーがしたい、パーマがしたいと言われたら、言いなりになっている美容師が多すぎるのです。
本来であれば、国家資格を持っている美容師が主導権を持って、カラーができる状態か、パーマができる状態かを判断しなければいけない。
例えば頭皮の弱ってるお客様がご来店されたなら、今日はカラーはやめときましょうと、そう言わなければいけないのに、お客様の方で時間がないから染めてくれと言われたら言うとおりにしてしまう。
これが美容師に主導権がないと言うことです。
お客様の方に主導権があるうちは、美容師・理容師の仕事に高い価値は作り出せません。
病気になった方が病院に行ってお医者さんに判断を委ねるように、美容室に行って『自分の髪はどういう状態か』『どうすれば良くなるか』を美容師に委ねる、この美容師主導の形を作っていくことが、髪の病院のルール、考え方です。
※セミナー参加者の方は会員サイトでこのセミナーの動画をご覧頂けます。
